特別配分における対象施設の追加について
第5回配分委員会(3月12日開催)の決定を受けて、令和2年10月1日以降2月末までに新型コロナウイルス感染症の入院患者の受け入れ実績のある市内30医療機関に対し、特別配分として額面1万円のQUOカードを各医療機関から申請があった職員数分を配付いたしました。
また、令和3年4月以降の第4波では、入院患者を受け入れる医療機関が逼迫する状況の中、自宅療養となる方が急増するととともに、神戸市から依頼を受けた訪問看護ステーションの看護師がコロナ患者の自宅療養者へ訪問する件数が急激に増加し、症状の重い患者の方々へ懸命な対応を行った事例が数多くありました。
このような状況を踏まえ、こうべ医療者応援ファンド配分委員会において、訪問看護ステーションに従事する職員に対し、一人1万円のQUOカードを配付することを決定し、下記の通り実施することとなりました。
配分対象となる施設
令和3年4月1日から5月末までに自宅療養している新型コロナウイルス感染症患者を神戸市から依頼を受けて訪問(電話対応含む)した市内の訪問看護ステーション
対象となる事業所(順不同・10事業所の見込み)
- 北須磨訪問看護・リハビリセンター
- 訪問看護ステーション秋桜
- 訪問看護ステーションAZ
- しあわせ訪問看護ステーション
- 訪問看護ステーションうさぎ
- 訪問看護ステーションあさんて・はな
- MEIN HAUS訪問看護ステーション
- ぱれっと訪問看護ステーション
- 神戸訪問看護ステーション
- ケアウィング訪問看護ステーション
配分内容
対象となる訪問看護ステーションからの申請に基づき、令和3年5月末時点で直接雇用していた全職員数について、一人当たり額面1万円のQUOカードを各事業所へ配付